お葬式の豆知識

参列者向け

香典の相場を教えて

香典とは、通夜や告別式などに参列する際に、現金を袋に入れて遺族に渡すもので、日本の葬儀のしきたりとして続けられてきたものです。
香典は、生前の故人との付き合い方やその深さ、また立場や関係によって包む金額は違ってきます。
それらの事情も踏まえながら、香典にはいったいいくら包むのが常識か、相場を確認してみましょう。

 
【香典とは?】
 

香典というのは、もともとは現金ではなくお香のことをいいました。
以前、葬儀に参列するときは現金ではなくお香を持参していました。
つまり香典の「香」はお香の「香」ということなのです。

お香を焚くという習慣は、仏教が発祥した地であるインドから始まりました。
インドではお香を焚くことは礼儀作法のひとつであり、またお香を焚くことによって煩悩が消えるとの教えや、仏教が素晴らしいということをお香の香りにたとえたりしてきました。
こうしたことからインドから仏教が伝えられた日本でも、お香とは切っても切れない重要な関係となり、葬儀に参列する際には必ずお香を持参するのがしきたりとなっていったのです。

現在では葬儀には費用もかさむということや、すぐに用意できる手軽さから、お香に代わり現金を渡すようになってきました。

 
【香典の書き方】
 

 

香典は現金を不祝儀ののし袋に包み、白黒の水引きをかけます。

表書きは一般的には「御香典」「御香奠」「御霊前」「御香料」などを使います。
もちろん宗教や宗派によって、決まりごとがありますので、それぞれの確認は必要です。
また地域によってもしきたりがありますので、用意する前にっしっかりと確認しておく必要があります。

表書きを書く時の墨は薄墨を使用します。
薄墨を使用する理由には、突然の訃報で駆けつけたためにゆっくり墨を摺る時間が無かったからとか、涙が墨に混ざってしまって薄くなったからなどという意味合いが込められています。

 
【香典の相場】
 

ところで香典はいったいいくら包むのが正解なのでしょうか。

葬儀での一般的な香典の相場を見てみますと、友人や知人の場合、だいたい5千円相当が相場となっています。
しかしこれはあくまでも全国的な平均と、親族などの関係者以外の人の相場であって、細かく見ていくと故人との関係性や地域によっても、ずいぶんと相場も違ってきます。

まず親への香典は、5万円から10万円。
兄弟姉妹や祖父母などの場合には、3万円から10万円。
その他の親族は1万円から5万円。
友人知人、職場の同僚などには3千円から1万円程度となっています。

これらを基本とした上で、自分の年齢や故人との関係性、つまり職場関係なら上司や同僚、部下などの立場、また仲の良かった友人かどうかなどによって金額を決めていきます。
また地域によっては、香典の金額の相場が大幅に高いところなどもありますので、その地域に住んでいない人が香典を用意する場合には、地域の住人などにあらかじめ相談しておいた方がいいでしょう。
 

この記事をシェア
前のページへ戻る

参列者向け

些細なことでも お気軽にご相談ください

 24時間年中無休 0120-955-882

パンフレットをご用意しております 資料請求はこちら
葬儀費用のお支払い方法
  • 各種クレジットカードに対応
  • ローンでのお支払い
  • 現金一括払い
葬儀費用について

生活保護受給者の方へ

生活保護を受給されている方は費用のご用意が難しく葬儀が行えないとお思いではありませんか?自治体などの補助制度を活用して安らかにお見送りすることも可能です。

詳しくはこちら
  • フリーダイヤル0120-955-882
  • このページを登録
フリーダイヤル0120-955-882資料請求

page top