お葬式の豆知識

ナ行

<ナ行>のことば

▼ナ   ▼ニ   ▼ヌ   ▼ネ   ▼ノ

■直会    /なおらい

神前に供えられていた神饌、お神酒をおろして、参会者全員で分かち合い、一緒にいただくことをいいます。
神事に奉仕するものは、一番初めに心身を清め、それから儀式を始めます。
準備がすべて整ってから神聖な場に臨み、その状態は神事が無事に終了するまで続きます。
神事が終了すると、そのような状態から解して普段の日常生活に戻ります。
このことを「直る」といい、「直会(なおらい)」の語源となっています。
神前に供えた食物は、神様が召し上がったありがたいものという考えから、通夜祭、葬場祭、仏式の法要にあたる霊祭が終了した際、神に感謝しながらいただきます。

 

 

■南無阿弥陀仏   /なむあみだぶつ

<浄土系>の浄土宗、浄土真宗、融通念仏宗、時宗など、<密教系>の天台宗で唱えられる念仏です。
浄土教ではこれを六字の名号(みょうごう)と呼んでいます。
「南無阿弥陀仏」と唱えることによって浄土に生まれることができると説くものですが、浄土真宗では阿弥陀仏に救われた喜びのあまり、感謝の念を持って唱える報謝の念仏であると説いています。
「南無」はサンスクリット語で「帰依する」「信じて敬う」「従う」ということばで、「私は○○に帰依します」という意味があります。
「阿弥陀」も同じくサンスクリット語で「無量の命」「無量の光」という意味をもち、量り知ることのできない無限の命と光明をあらわします。
よって、「南無阿弥陀仏」は、「無限の命と光明をあらわす仏様。わたしはあなたを心から信じ敬います。」という意味となります。

 

 

■南無釈迦牟尼仏           /なむしゃかむにぶつ

<禅系>の臨済宗、曹洞宗、黄檗宗(おうばくしゅう)で唱えられる念仏です。
「南無」はサンスクリット語で「帰依する」「信じて敬う」「従う」ということばで「私は○○に帰依します」という意味があります。
よって、「南無釈迦牟尼仏」は、「釈迦牟尼仏に帰依する」という意味になります。

 

 

■南無大師遍照金剛        /なむだいしへんじょうこんごう

<密教系>の真言宗で唱えられる念仏です。
「南無」はサンスクリット語で「帰依する」「信じて敬う」「従う」ということばで「私は○○に帰依します」という意味があります。
また、「遍照金剛」とは弘法大師空海の金剛名ですので、「南無大師遍照金剛」は、「空海に帰依する」という意味になります。

 

 

■南無妙法蓮華経           /なむみょうほうれんげきょう

<法華系>の日蓮宗、法華宗など、「法華経」を聖典とする宗派で唱えられる念仏です。
「南無」はサンスクリット語で「帰依する」「信じて敬う」「従う」ということばで「私は○○に帰依します」という意味があります。
また、漢訳をした大乗仏教の経典の総称を「法華経」といいますので、「南無妙法蓮華経」は、「法華経の教えに帰依する」という意味になります。

 

▼ナ   ▼ニ   ▼ヌ   ▼ネ   ▼ノ

 

■新盆     /にいぼん

亡くなってからはじめてのお盆のことをいいます(=初盆)。
忌明け前にお盆を迎える場合、翌年のお盆を「新盆(にいぼん)」にするのが一般的です。
普段のお盆よりも手厚くおこなうのが習わしで、親戚や友人・知人を招き、僧侶に読経していただいた後、全員に食事をふるまいます。
「新盆(にいぼん)」は、故人の霊が家に戻ってくる最初のときです。
故人が迷わず家に戻れるよう、白張り提灯をつるして目印にします。
これは、初盆のときにだけ使用する提灯ですので、送り火とともに燃やすかお寺に納めます。
古くから初盆を迎えた家には「盆ちょうちん」を贈る風習がありますが、最近は提灯の保管場所に困ることもあります。
遺族に相談し、希望する別の品を贈っても問題はありません。

 

 

■日蓮宗  /にちれんしゅう

日蓮を宗祖とし、曼荼羅(まんだら)を本尊とする宗派です。
日蓮は厳しい修行を続けながらあらゆる書物を読み、「教え」を捜し求めました。
修行の日々の中、お釈迦様の教えで「法華経(ほけきょう)」が唯一の救いになる経典であると確信しました。
そして、法華経の内容を実践することを説く日蓮宗を開きました。
日蓮宗では「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」と唱えますが、「南無」は「心から信じます。帰依します。」という意味であり、「妙法蓮華教」は「法華経」のことをさしています。

 

▼ナ   ▼ニ   ▼ヌ   ▼ネ   ▼ノ

 

 

▼ナ   ▼ニ   ▼ヌ   ▼ネ   ▼ノ

 

■涅槃     /ねはん

すべての煩悩の火が焼き尽くされた不生不滅(ふしょうふめつ)の境地、悩みや苦しみを離れた悟りの境地をいいます。
転じて、釈迦の入滅を「涅槃(ねはん)」と呼びます。

 

 

■涅槃図  /ねはんず

釈迦が沙羅双樹の下で入滅の(お亡くなりになった)様子を描いた絵をいいます。
顔を西に向け、右脇を下にして入滅した釈迦を、菩薩をはじめとする弟子たちが取り巻いています。
釈迦の入滅を「涅槃(ねはん)」ということから、この絵を「涅槃図(ねはんず)」と呼んでいます。

 

 

■年賀欠礼/ねんがけつれい

「喪に服しているため、年賀状はお送りしません」というお知らせのことをいいます。
喪中に正月を迎える場合は、初詣はもちろんのこと、初飾りや年始のあいさつ回りも行わず、年賀状も出しません。

 

 

■年忌     /ねんき

亡くなってから一周忌以降、毎年迎える祥月命日をいいます。

 

 

■年忌法要          /ねんきほうよう

亡くなってから一周忌以降、毎年迎える「年忌(ねんき)」の中で定められた年におこなわれる法要をいいます。
一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌、百回忌の年忌がありますが、三十三回忌をもって最後とし、それ以降は「先祖代々」として供養をします。
一周忌と三回忌は親族や友人知人を呼んで法要を営み、七回忌以降は徐々に人数を減らして身内だけでおこなうようにします。
年忌は、自宅や菩提寺で僧侶にお経を上げてもらい、焼香、卒塔婆をあげて供養します。
法要が終わった後は場所を変えて僧侶や招待客を食事でもてなします。
祥月命日より早めに法要をおこない、招待客の都合を考えて土日祝日を選ぶことが多くなっています。

 

 

■念仏     /ねんぶつ

仏の姿や功徳を思い描いたり、「南無阿弥陀仏」や「南無妙法蓮華経」などを唱える仏教における行のひとつです。

 

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■納棺     /のうかん

枕経の後、通夜前に、遺族や親族の手で遺体を棺に納めることをいいます。

 

 

■納棺師  /のうかんし

死者を棺に納めるために必要な作業を全般的に行う職人のことをいいます。

 

 

■納棺の儀          /のうかんのぎ

遺体に白衣の死装束を着せ、納棺する神道の儀式をいいます。

 

 

■納骨     /のうこつ

火葬の後、遺骨をお墓や納骨堂に納めることをいいます。
火葬許可証に火葬済みの証印を受けた「埋葬許可証」を火葬場で受け取り、納骨場所の管理者に提出します。
すでにお墓がある場合は、四十九日の忌明けに合わせて納骨を行うことが多いです。
新たにお墓を買い求める場合は、お盆やお彼岸、一周忌の法要に納骨をします。
納骨の当日に準備するものは、ご遺骨、埋葬許可証、墓地利用証(必要ない場合もあります)、印鑑、数珠、花、果物などのお供え物、線香、ローソク、お布施、石材店への謝礼となります。
石材店に墓石を動かしてもらって遺骨を納めます。
僧侶のお経が始まると、1人ずつ焼香をし、卒塔婆を立てて終了となります。

 

 

■納骨式  /のうこつしき

火葬の後、遺骨をお墓や納骨堂に納める儀式をいいます。
仏教の納骨式では、遺骨を墓の中に安置し、遺族、近親者の手で土をかけて埋葬します。
納骨が終わると、僧侶の読経が始まり、1人ずつ焼香をします。

 

 

■納骨堂  /のうこつどう

骨壺に入れた遺骨を安置するための施設をいいます。

 

 

■野辺の送り        /のべのおくり

葬儀の後、遺族や会葬者が列をつくって、故人を火葬場や墓地まで送ることをいいます(=葬列)。

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