お葬式の豆知識

ヤ行・ラ行・ワ行

<ヤ行・ラ行・ワ行>のことば

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▼ラ   ▼リ   ▼ル   ▼レ   ▼ロ
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■遺言     /ゆいごん

死後、生前の最終的な意思を確実に実現させるための法律に基づいた制度をいいます。
遺言の主たるものは、財産の分配や事業の後継者について残すものです。
遺産相続の権利のないものに遺産相続をさせたい場合や、逆に、財産を相続させたくない者への対処や財産の寄付を希望する場合など、正式に遺言をすることで法律のもと速やかに実現することができます。
遺言の作成方法は民法で細かく定められていますので、書いたものが無効にならないよう、行政書士などの専門家に相談して作成するのがよいでしょう。

 

 

■遺言執行者      /ゆいごんしっこうしゃ

財産の管理や分割など遺言に記されたことを実現する権利を持った人のことをいいます。
未成年と破産者以外は誰でもなれ、法人も遺言執行者になることができます。
しかし、かなり専門的な知識を必要とするため、遺言書の作成をお願いした弁護士や行政書士など、法律の専門家に依頼するのがいいでしょう。

 

 

■友人葬  /ゆうじんそう

友人が主催して行う葬儀のことをいいますが、現在は、創価学会の葬儀のことを「友人葬」あるいは「学会葬」といいます。
僧侶を招くことはなく、故人が所属していたブロック長が「儀典長」を務め、遺族、友人、同志などが故人の冥福を祈って「お題目」を唱えます。
葬儀全体を会員のみで行うため、お布施を準備する必要はありません。
学会の仲間同士が葬儀の手助けをしてくれるため、近くに親戚がいないという方も安心して任せられます。
また、戒名はなく、俗名のままの葬儀になります。
基本的には香典は包まないとされていますが、強制ではないようです。
式場になる葬儀場も、学会以外の方が参列しても戸惑わないよう、案内係を配置する、マニュアルを作成するなどして「友人葬」に対応しています。

 

 

■湯灌の儀          /ゆかんのぎ

棺に納める前に、亡くなった方の体を湯水で洗い清める儀式をいいます。
あの世への旅立ちを前にした故人のために、この世での疲れや苦しみを洗い流すというもので、来世での生まれ変わりの準備とも言われています。
また、病院での療養生活が長く、お風呂に入れなかった方に、最後のお風呂でサッパリとしてもらいたい、サッパリさせてあげたいという家族の気持ちから行うものでもあり、宗派を問うものではありません。
昔はたらいに湯水をいれて家族の手でおこなっていましたが、今は専門業者が特殊車両で訪れ、専属スタッフが行うのが一般的です。
湯灌を希望する場合は、葬儀社から専門業者に連絡をします。
費用は10万円から15万円くらいになります。
体全体の洗浄から洗髪、洗顔、顔そり、髭剃り、整髪、爪きりをしたあと、女性は薄化粧を施し、着替えをさせて旅立ちの準備をします。

 

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■夜伽     /よとぎ

通夜等で夜通し付き添うことをいいます。

 

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■鈴        /りん

仏様にお参りするときに、専用の「鈴棒(りんぼう)」を使って鳴らす仏具をいいます。
普段、各家庭で仏壇に手を合わせるときに「鈴(りん)」を鳴らしますが、葬儀のときに「鈴」を鳴らすのは僧侶だけになります。
内側か外側どちらから鳴らすのかは宗派によって違うため、菩提寺に確認するとよいでしょう。
「鈴」は、小さい座布団のようなものを敷き、鈴台の上に置いて使います。
大きなものは「磬子(けいす、きんす)」といいます。
鈴の価格は大きさによって変わります。
主に真鍮で作られ侘ものが主流ですが、中には純金製のものもあります。

 

 

■臨済宗  /りんざいしゅう

臨済義玄(りんざいぎげん)を宗祖とする宗派です。
妙心寺派、健仁時派など、多くの分派があります。
臨済宗の教えは、人の心に働きかけ、自ら生まれながらにそなえ持つ尊厳、本質を悟り、その尊さを把握することにあります。
臨済宗では「あらゆる命との共存に感謝する」ため、まつる神仏の数はさまざまで、経典に依存することもありません。
臨済宗は禅宗で、看和禅(かんなぜん)という行(ぎょう)をします。
これは、師匠が「公案(こうあん)」という問題を出し、弟子が体全体を使って理論を越えた答えを見出すものです。
続いて、師匠と弟子が1対1で対面し、弟子が出した答えを検証確認する「参禅」を行います。
師匠と弟子が対面するのは、お釈迦様が弟子たちに継承していった形にならったものです。

 

 

■臨終     /りんじゅう

息をひきとる間際や死亡の前後のことをいいます。

 

 

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■霊安室  /れいあんしつ

病院などで一時的に遺体を安置しておく部屋のことをいいます。
今ではほとんどの方が病院でお亡くなりになるため、病院から葬儀社へ遺体の搬送を依頼し、自宅に戻る方が大半を占めています。
住宅事情などで自宅に戻るのが難しい場合は、葬儀、火葬までの間、自宅以外の場所に遺体を安置することもあります。
葬儀式場の霊安室に安置する場合は、遺族が一緒に過ごせる施設が整っているので、ゆっくりと故人とお別れができます。
葬儀式場の霊安室が使えない場合、火葬場の霊安室を利用することになります。
火葬場霊安室の使用についてはいくつかの規制があります。
火葬場によって内容は異なりますが、受け入れ時間が決まっていることや納棺された状態でなければならないこと、遺族の付き添いが禁止されていること、また火気厳禁なので、ろうそくや線香をたくことはできないなどの規制があります。

 

 

■霊柩車  /れいきゅうしゃ

ご遺体を搬送するための車のことをいいます。
「貨物自動車運送業法」により、国土交通省の許可を得ていない葬儀業者がご遺体の搬送を行い、料金を受け取ることは違法となります。
業者が「遺体搬送料金を受け取っていない」と言っても、「遺体搬送」は葬儀費用に含まれているため違反とみなされます。
以前よく見かけた霊柩車は「宮型(みやがた)」と呼ばれたもので、野辺送りのときに柩をいれた「輿(こし)」をあらわしています。
最近では、「宮型」より、外見からは霊柩車とは判らないシンプルな「洋型」を希望する人が増えています。
また、遺族も一緒に乗れる「バス型」の霊柩車もあります。

 

 

■霊祭     /れいさい

仏式の法要にあたる神道の儀式をいいます(=御霊祭(みたままつり))。
故人が亡くなった日から数えて10日ごとに、十日祭、二十日祭、三十日祭、五十日祭をおこないます。
仏式で言うところの忌明けになる「五十日祭」は特に盛大に丁寧におこなわれます。
「霊祭(れいさい)」は自宅や墓前、斎場などで行います。
神職を招き、祭壇に供物を供え、全員で玉串奉奠をおこないます。
亡くなってから1年後におこなわれる「一年祭」は、仏式の「一周忌」にあたります。
近親者、友人知人を呼び盛大に行われます。
「一年祭」までは「神葬祭(しんそうさい)」の延長と考えられるのが一般的で、「一年祭」が終わると、それ以降の儀式は「祖霊祭(それいさい)」と呼び名が変わります。
これは故人の御霊(みたま)が守護神の仲間入りをしたと考えられるためです。

 

 

■霊璽     /れいじ

神道において祖先の霊の代わりとして祀るものをいいます。
仏式の位牌にあたるものです。
神道では、故人の「御霊(みたま)」を「霊璽(れいじ)」に移し、家族の手によってお祀りすることで、故人がその家の「守護神」となって子々孫々にわたり守ってくれると考えられています。
霊璽の形はさまざまですが、白木の角柱の霊璽に錦布(布でできた覆い)がついたものが一般的です。
戒名は仏式につける名前なので、神式の霊璽には「霊号(れいごう)」を記します。
氏名の下に「命(みこと)」とつける「○○○○命」という霊号が最も多く、「命」の前に男性は「大人(うし)」、女性は「刀自(とじ)」、子供は「彦」や」姫」という字がつけられます。
霊璽の表には「○○○○命之霊」と記し、裏面は帰幽(亡くなった)した年月日、故人の亡くなった年齢を記します。

 

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■六道輪廻          /ろくどうりんね

亡くなった後、その「命」は新しい世界に生まれ変わるとする仏教の考えを示すことばです。
「生まれ変わり」は終わることなく、果てしなく繰り返される「輪廻(りんね)」となります。
今生きている世界での「行い」によって、六つの世界のうちどの世界で生まれ変わるかが決まるとされており、その世界のことを「六道」と呼んでいます。
六道とは「天道」「人間道」「修羅道」「畜生道」「餓鬼道」「地獄道」の6つをいいます。
「天道」は神がすむところで、「人間道」は今現在私たちがいる世界です。
「修羅道」は「修羅(鬼に近い神)」がいる世界で、争いが絶えません。
「畜生道」は動物の世界で、欲深い人が「餓鬼道」で、罪深い人は「地獄道」で閻魔大王の裁きを受けて8種類の地獄のいずれかにおとされるといいます。
昔から悪いことをしたら 地獄に落ちるといわれていたのはこのことからなのでしょう。

 

 

■六文銭  /ろくもんせん

死者が三途の川を渡るときのためのお金をいいます。
また、天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の「六道」に一文ずつ置いていくために死者にもたせるお金という言い伝えから、柩に入れるお金を「六文銭(ろくもんせん)」といいます。
火葬が99%以上で行われている今は、硬貨を柩に入れることを禁止している自治体が多くあり、最近では紙で作られた「六文銭」を柩に納めるようになっています。

 

 

■六曜     /ろくよう

中国に起源する歴注(陰陽五行説や干支に基づく時刻や方位の吉凶や運勢などが書かれたもの)です。
「六曜(ろくよう)」が日本に伝わったのは鎌倉時代末期から室町時代にかけてと言われていますが、広く行われるようになったのは幕末以降です。
「六曜」は時代とともに少しずつ変化し、現在は「先勝(せんしょう、せんかち、さきかち)」、「友引(ともびき、ゆういん)」、「先負(せんぷ、せんぶ、せんまけ、さきまけ)」、「仏滅(ぶつめつ)」、「大安(たいあん、だいあん)」、「赤口(しゃっく、じゃっく、しゃっこう、じゃっこう、せきぐち)」の6種となっています。

 

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■別れ花  /わかればな

最後のお別れとなる出棺の前に、故人に供える花のことをいいます。
また、無宗教葬のときに、故人に哀悼(ついとう)の意を示して捧げる花のことを「別れ花」ということもあります。
遺族や親族のみでおこなわれるもので、故人に対面しながら1輪ずつ花を供えて遺体の周囲を飾り、故人の冥福を祈ります。
「別れ花」の花は、葬儀会場に飾られた花を使うことがほとんどです。
しかし、「生前故人が好きだった花を供えてあげたい」という遺族の希望に応じるため、その花の種類があまり葬儀には向かない場合は別に用意します。
葬儀には向かない花としては、ひまわり、バラ、チューリップなどがあります。
「とげのある花はいけない」とよく言われますが、どんな種類の花でも、これからあの世へと旅立つ故人の霊魂を慰めることになんら変わりはないと思います。

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